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📔 RON’s Blog

都内のスタートアップにてソフトウェアエンジニアとして働いています。 主にエンジニア向けの内容になると思いますが、気軽に読んでいってください。

University of Londonの英語要件を突破してから入学するまで

こんにちは

前回はUniversity of Londonに合格するために準備したこと <英語編2>で無事英語の入学要件を突破したことを書きました。

この記事では、申請して合格をもらい4月に入学するまでの流れを残しておこうと思います。

ざっくり時間軸

英語の要件を突破したのが12月末で、1月中旬に申請しました。

そして、2月頭にオファーをいただき、3月にStudent PortalやSlack、Couseraの準備をして4月から授業開始、という流れです。

準備

申請のために必要な書類を揃える必要があります。

私の場合、大学と大学院の成績証明書と卒業証明書を学校から取り寄せました。

英語版が必要なので、日本語版しかもらえない場合は翻訳する必要があるので早めに準備しておきましょう。

また、社会人であればこれまでの経歴や志望動機などいわゆるCVを用意しておきましょう。

申請

申請はBSc Computer Scienceページ下部にある「Register your interest」から行いました。

必要な書類を添付して、あとは求められる情報をぽちぽち入力していきます。

かなりの量がありますが、都度保存できるので何日かに分けて作成できます。

Offer Letter

2月頭に無事Offer Letterを受け取りました。

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University of LondonではStandard EntryとPerformance Basedの2つの選考方法があります。Standard Entryは学校の成績で選考されますが、Performance Basedは職歴や経験などで選考されます。

Performance Basedの場合は、Offer Letterにその旨が書かれるらしいですが、私は書かれてなかったのでStandard Entryで合格できました。Performance Basedの場合は最初のタームで受講できる講義が制限され卒業まで最短でも3.5年かかることが確定するため、Standard Entryでよかったです。(学生時代の俺ナイス)

入学まで

ここからは事務手続きが続きます。

Student Portalにログインして、オリエンテーションを受けたりSlackやCouseraの環境構築をします。

REPLという学生有志で管理している情報共有サイトがあり、公式の情報より実践的な情報が載っているので眺めたりしてました。

注意点として、3月中旬くらいにCouseraで「University of London BSc Computer Science Orientation Course」というコースを受講してね、という案内がきます。

私は任意のやつかなと思って受けてなかったのですが、これを受けないと4月タームが始まっても履修登録した講義が受講できないのでちゃんとやりましょう。(まじで焦った)

これから

私はこの4月タームで以下の講義を受講予定です。

  • CM1005 Introduction to Programming I
  • CM1020 Discrete Mathematics
  • CM1025 Fundamentals of Computer Science

果たして、仕事と両立して無事単位を取得できるでしょうか。今後も記事にて詳細をお伝えしていこうと思います。