Site cover image

📔 RON’s Blog

都内のスタートアップにてソフトウェアエンジニアとして働いています。 主にエンジニア向けの内容になると思いますが、気軽に読んでいってください。

University of Londonに合格するために準備したこと <英語編2>

こんにちは。RONです。

前回はUniversity of Londonに合格するために準備したこと <英語編 1>という記事を書きました。

今回は実際にプログリッドでどんなことをやったのか書きたいと思います。

事前準備

プログリッドでは、最初と最後にVERSANT Testを受験します。また、学習は基本的にはプログリッドのアプリを使うのでその初回設定まわりを済ませておきます。

初回面談

プログリッドでは、生徒一人ひとりにメンターがアサインされて毎週面談をします。

初回の面談では、3ヶ月間の大まかなカリキュラムの説明と、翌日からの学習スケジュールのすり合わせをしました。私の場合は1日4時間の学習プランを立てました。私の場合ざっくり以下のスケジュールでした。

シャドーイング (1h)

シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら、その直後に声に出して復唱するトレーニングです。

専用アプリを用いて行い、毎日添削を受けながら正しい英語の発音ができるように練習します。

とにかくこのシャドーイングだけは毎日続けてください、と念を押されるほど一番大事っぽいです。

音の連結やチャンク、抑揚などを意識して行うことでリスニング力、スピーキング力を鍛えることができます。

多読/多聴 (1h)

主に多読、終盤で多聴をやりました。

多読では、精読よりも速読で目標のスピードで英語の文章を読むトレーニングです。基本的には単語を調べたりはせずに前後から類推しながら読んでいきます。このトレーニングをすることで英語の語順で内容を意味理解できることを目指します。

多読である程度目標のスピードで読めるようになり、シャドーイングで耳が慣れてきた段階で多聴へ移行しました。

多聴はアプリではなく、DMM英会話のサイトで行いました。無料です。

1日1トピック聞いて要約したり、ディスカッションパートで一人で話してみたりシャドーイングしたり工夫して色々やりました。

英単語 (30min)

英→日、日→英の両方でひたすら繰り返して覚えます。TOEICの800までの英単語を完璧に覚えることを目標にやっていました。

市販の教材でやるならDistinction 2000がおすすめらしいです。

口頭英作文 (1h)

やることはシンプルで日本語の文を即英訳する練習をします。英単語の文章版です。パッと出てくることが大切なのでスピードを意識して練習しました。

私はアプリで行いましたが、市販の教材でやるならこれがおすすめらしいです。

Duolingo対策 (1h)

UoLに向けてDuoling Testのスコアを上げる必要があったので、これは私特有のカリキュラムでした。

基本的にはこのサイトで練習して、月に1回テストを受ける、という感じで進めました。

定期面談

週1回の定期面談では、ふりかえりやチェックテスト、次週のスケジュールや目標を決めます。

学習していくなかでうまれる疑問点などもこの場で質問して解決します。

結果

私は上記のスケジュールで3ヶ月間、平均4時間の英語学習を続けました。3ヶ月合計で350時間くらいだったと思います。

Duolingo Testのスコアは以下のように推移して無事目標の105点を達成できました。

  • 10月(最初): 90点
  • 11月: 95点
  • 12月: 105点
  • 1月;: 110点

2ヶ月目くらいからなんとなく話すときにスムーズに口から出てくるようになったな〜という成長実感がありました。

個人的には、メンターと面談があることはありがたいですが、一度学習方法を学べば個人でもできそうに思いました。

この記事が今後誰かの参考になれば幸いです。

では👋